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天童佐藤敬商店について

ショップ ショップ 工房外観

工芸品情報

工芸品名天童将棋駒 : 木工品
歴史 古くから山形県天童市では駒の9割以上を生産しているが、現在は木地にスタンプで印字する押し駒や、機械彫りの低価格の彫駒が普及したため、伝統的な天童書体の書き駒の職人は少なくなっている。
1996年、天童の将棋駒は伝統工芸品に指定され、もっぱら実用品であった駒が現在では工芸価値のあるものとなっている。

伝統工芸士情報

工芸士名
佐藤 稔:佐藤敬商店2代目
略歴
1946
昭和21年山形県天童市生まれ
1967
家業につき 置駒(飾り駒)の彫り・仕上げを担当
1969
指駒の彫を先代の仕事を見ながらでの駒彫修行
1975
株式会社佐藤敬商店代表取締役就任
1979
山形県天童将棋駒協同組合常務理事就任
1982
山形県天童将棋駒協同組合専務理事就任
1989
株式会社敬製作所工場長就任 碁盤将棋盤制作
2006
第24回天童市技能功労者褒賞
2013
山形県天童将棋駒協同組合専務理事退任
2014
天童佐藤敬商店に改称現在に至る

制作工程

1. 木地の準備
作業風景 駒木地の原料となるツゲの板材を何年か乾燥させ、駒のサイズに合わせて四角形に木取りをします。その中から同じような木目模様の四角形を40枚選んだら、五角形の駒形に切りそろえます。
2. 40駒分の字母紙(じぼし)を作る
薄紙に40駒分の字を書き写します。
3. 字を彫る
作業風景 字母紙ができたら一枚ずつ切って、駒木地に貼りつけ、駒彫り台に固定し、印刀を使って一枚一枚文字を掘り込みます。
4. 彫り埋め
作業風景 40駒をすべて彫ったら、砥の粉(とのこ)と生漆(きうるし)で錆漆(さびうるし)を調合し、彫った部分を錆漆で埋めます。漆は乾燥すると沈着するため、錆漆で彫りを埋めて乾かすという工程を、表面が平らになるまでくり返します。
5. 盛り揚げ / 瀬戸引き
彫りが埋まり、完全に漆が乾いたら、研磨紙で研出(とぎだ)します。また、目の細い研磨紙で研出した後に、瀬戸物で表面を磨くことを「瀬戸引き」といいます。
6. 盛り上げ / 磨き
蒔絵筆を使って漆で字を浮き 出るように盛り上げていきます。漆を立体的に、かつ均一に乗せるには、盛り上げ師の高度な技が必要となります。
こうしてできる盛り上げ駒は、プロ棋士が対局で使う最高級品となります。

将棋 / 将棋駒とは

将棋とは、縦横各9列の盤上に配置された20枚の駒を移動させ、相手の王将を詰めた方を勝ちとする2人で行うチェスに似たゲームのことである。
将棋の起源はおおよそ11世紀頃で、古代インドで生まれた「チャトランガ」にあると言われ、中国経由で日本に伝わったと言われております。
また、将棋の漢字表記は日本で当てられたようです。また、将棋駒とは、盤上に並べて動かす用具のことで駒を識別するため、先が尖った五角形の木片の表裏面に文字が書かれている。
※指し駒、置き駒、将棋盤の全ての工芸品の重量は使う素材によっても違いますが、切り取る部位によっても重さは 変わってくる。

≪指し駒の読み方≫

王将:おうしょう x2
金将: きんしょう x2
銀将: ぎんしょう x4
角行: かくぎょう x2
飛車: ひしゃ x2
桂馬: けいま 4
香車: きょうしゃ x4
歩兵: ふひょう x18

NHK杯将棋トーナメント

NHK杯テレビ将棋トーナメントは日本放送協会(NHK)が主催する将棋の棋戦であり、NHKで放送されているテレビ番組である。
創設は1951年で、当時はラジオ番組であったが、1962年度からはテレビ放送されている。
本戦には棋士49名と女流棋士1名の計50名が出場する。本戦の対局はNHKのテレビスタジオで収録され、その模様が毎年4月から翌年3月にかけて毎週1局ずつ放送されている。

所在地

■ 天童佐藤敬商店: 天童佐藤敬商店


ホームページ看板
郵便番号
994-0046
住所
山形県天童市田鶴長1-7-17
ホームページ
http://shogi-koma.jp/
営業時間
8:00 - 18:00
定休日
日曜日 / 祝日