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畳deCo物について

畳制作はもちろんのこと、「個性の表現」を大事にしております。
代り映えのしない何処でも似たような日常的な和室から個性あふれるユニークな和室の空間をご提案しています。

和畳をもっと身近で楽しんでいただきたいと、現在ではバッグや小物なども制作しており、今までにない新たなものを創造し続けております。

工芸品情報

工芸品名畳工芸 : 畳
歴史 畳は大和民族の生活の知恵が生み出した、誇るべき住文化です。畳の語源は、たためるもの、重ねられるもの、敷物などが由来です。
畳が現在のような形状になったのは平安時代からで、権力の象徴として貴族の邸宅の所々に置かれるようになりました。その身分差は畳の大きさや厚さ、畳の端(へり)にみる色柄で決まっていたようです。
時代が江戸へ移ると、茶室の手法を採り入れた数奇屋風のものになり、後期 には、町人の住まいに引き継がれ、畳師・畳屋と呼ばれる人々が活躍するようになりました。
明治・大正・昭和そして現在(平成)、畳は常に日本人の住文化の中心を担ってきました。畳と日本人の関係は、1300年もの歴史を経た今も深く日本の住文化に根づいているのです。

伝統工芸士情報

工芸士名
飯島義紹
略歴 昭和58年千葉県生まれ
高校を卒業後、畳材料卸屋にて11年間勤務
その後、畳技能士を目指し、日本一の畳職人である長田久富氏のもとで修業をし、念願の畳職人となる
独立後は、畳の技術と彼独自の世界観が融合した創作品を作り続けている

インタビュー:代表取締役 飯島義紹

制作工程

(1) 寸法を決める
 (このときに少しでも寸法がずれると仕上がりに影響がでます。)

(2) 畳床を切る
 (寸法が決まったら次は固定した板に合わせて畳床を切ります。)

(3) 板を縫い付ける
 (縫った糸をしかっり締めて板がずれないように固定し、糸を締めた   らもう一度寸法を確認してずれていたら修正します。)

(4) 畳表を作る
 (畳表を張り終わったら畳表を寸法通りに切り落とします。)

(5) 平刺し・幅落し
 (畳屋が使う専門用語で、ヘリを付ける作業のことを平刺しといま   す。)

(6) 返し縫い
 (畳のヘリの横の部分を縫う返しという作業を行い、このときに畳の   裏にワラを縫い付けて畳の厚みを調整します。)

(7) カマチを縫う
 (カマチというのは、畳のヘリが付いていない部分のことをいい、こ   の作業をするときは畳を裏返してから縫っていきます。)

(8) 完成
 (寸法通りに出来ていたら、乾拭いて完成です。)

い草

い草には吸湿能力があり、湿度が高い時は無数の気孔から湿気を吸い取って中にたくわえ、また部屋が乾燥してくると、スポンジのような内部にたくわえた水分を放出し、空気の湿度を調節しますので、高温多湿のところにはべとつかずにさらっとしています。 

また、イグサの香りは「フィトンチッド」という成分によるもので、精神沈静作用があり、森の木々が発散している成分と同じものです。
※本来、畳はい草を素材として作られるが、国によっては輸出が困難であるため、い草ではなく和紙、もしくは強度を増すためにビニール加工がされています。

所在地

■ 畳deCo物: Tatami Decomono

ホームページ看板
郵便番号
292-0043
住所
千葉県木更津市東太田4-4-30
ホームページ
http://r.goope.jp/tatamidecomono
営業時間
9:30 - 18:30
定休日
毎週水曜日